面接対策Q&A

1.面接時のチェックポイント

面接時のチェックポイントは主に、「能力」「意欲」「適応力」の三点だと言われてます。
面接を自己PRの場をして捉え、応募先企業に積極的にあなたの「能力」「意欲」、そして「適応力」をアピールしましょう。

(1)能力のアピール方法

能力に関しては、あなたの今までの経験、実績、スキルや資格等の情報を履歴書・職務経歴書にしっかりと整理し、その情報をもとに面接の場で、自分の能力を応募先企業でどのように活かせるかをアピールしましょう。
また、未経験の業界や業種、職種に応募する場合には、これまであなたが新たな技能や能力を身に付けるに為に学習した経験や、自分の性格や能力で生かせそう点を具体的にアピールしましょう。

(2)能力をアピールする際の注意点

能力をアピールする為にも、履歴書や職務経歴書、添え状に記載した情報に関する質問や、その他に尋ねられそうな質問には、前もって質問に対する答えを準備しておきましょう。
また緊張すると、早口になる癖がある方は、普段よりもゆっくりと話すようにこころがけしょう。
ゆっくりと話すことにより落ち着いた印象のアピールにもなりますし、考えをまとめながら話すことも可能です。
しっかりとした準備、そして落ち着いた気分で面接に臨み、応募先企業にあなたの能力をアピールしましょう。

(3)意欲のアピール方法

意欲に関しては、何故その会社、その業界、業種、職種を志望するのかをあなたの言葉で事前にまとめて面接の場でアピールしましょう。
またその際、自分のこれまでの経験や実績等の具体的なエピソードを交えながらアピールするといいでしょう。

(4)意欲をアピールする際の注意点

意欲をアピールする際には志望理由等の言葉のメッセージに加え、言葉以外のメッセージも重要になります。
面接に臨む際は、姿勢、表情、声のトーン、服装、髪形、面接会場への10分前到着等、言葉以外の点に気を付け応募先企業にあなたの意欲をアピールしましょう。

(5)適応力のアピール方法

適応力に関しては、付き合い易い人であるという印象をもってもらうことが重要になります。
言葉だけのアピールでなく、姿勢、表情、声のトーン、服装、髪形等も重要なアピールポイントになります。
あなたの付き合い易さを伝え、適応力をアピールしましょう。

(6)適応力をアピールする際の注意点

適応力をアピールすることは面接ではとても重要なことになります。
その中でも、特に重要なのが、組織内での長期間における適応です。
この先長期間、また継続的に応募先企業で頑張っていきたいという気持ちを面接の場で積極的にアピールしましょう。

2.面接時の第一印象

面接時、「履歴書」や「職務経歴書」、「添え状」等の応募書類も重要ですが、アピール時間の短い採用面接では、第一印象が最も重要なポイントになります。
下記に第一印象をあげる為のチェックポイントを記載しましたので、面接に臨む前に一度必ずチェックをしましょう。

(1)姿勢

座り方:背筋を伸ばして顎を引いて座る。また椅子には深く腰をかけすぎないようにしましょう。
視線は:視線はきょろきょろせず、相手の顔を見る。また相手顔を見る際は、相手の目と目の間を見るようにしましょう。

(2)表情

表情は明るい表情を心がける。また普段から自信なさげや不機嫌そうに見える人は特に注意しましょう。

(3)声

声の大きさ:声の大きさは相手に届く適切な大きさ話しましょう。
声のトーン:声のトーンはゆっくりと話す。また語尾までしっかりと発音しましょう。

(4)服装

男性:男性はスーツ、ネクタイ、ワイシャツの着用は原則になります。
女性:女性の場合は、スーツかジャケットにブラウスを着用しましょう。
またジャケットの色に関しては、男女ともブラック、ブラウン、グレー、シャツの色に関しては、ホワイトを選ぶとバランスよく清潔感をアピールできます。

(5)ヘアスタイ

ヘアスタイルに関してはしっかりとセットし、シャープな印象と清潔感を出しましょう。

3.面接前の準備事項

面接で、あなたの「能力」「意欲」「適応力」をしっかりとアピールする為には、事前準備がとても重要になります。
下記に面接1週間前、前日、当日の準備事項、確認事項をまとめましたので、面接に臨む前に一度必ずチェックをしましょう。

(1)1週間前

―応募先企業の情報収集。(会社概要/事業内容/商品情報/サービス内容等)
―面接での想定質問のリストアップ及びそれに対する答えの準備。
―日程や駅名、道順その他面接日当日に関する確認。

(2)前日

―履歴書や職務経歴書等応募書類の確認。
―筆記用具やメモ用紙の準備。
―面接の日程、時間、場所、道順の最終確認。
―財布や携帯電話、その他必要な持ち物の確認。
―服装決定。(服装を決める際は、上記の面接の第一印象コンテンツを見て決めましょう。)
―面接で話す内容のイメージトレーニング。
―早寝。

(3)当日

―早起き。(朝食をしっかり食べ、万全の体調で面接に臨みましょう。)
―面接当日の朝刊/ニュースの確認。
―身だしなみのチェック(スーツ/靴/髪形/メイク/髭/鞄)
―早めの出発(面接会場には、面接開始前10分前に到着するようにしましょう。)

4.面接時の流れ

面接は一般的に下記の流れで実施されます。面接前に面接の流れを確認し、イメージトレーニングを行いましょう。

(1)受付
(2)入室
(3)面接開始
(4)退出

5.面接時よく聞かれる質問

採用面接でよく聞かれる質問を下記にまとめてみました。質問に対して的確に、またあなた自身の言葉で答えられるように、事前に内容を考えておきましょう。

(1)当社を希望された理由は何ですか?

何故その会社なのか、何故その職種なのかをしっかりとまとめて伝えましょう。
また仕事の条件面よりは、仕事自体のやりがいや、能力を生かせる点を強調したほうがよいでしょう。
特に、今までの職歴と異なる職種を希望する場合や、フリーターから正社員をめざす場合などは、方向転換の理由を相手が納得いくように伝えましょう。

(2)当社に入社したら、どんな仕事がしたいですか?

その会社のイメージ、その会社で働くあなたのイメージに照らし合わせ、あなたがどのような仕事を行いたいのかをあなたの言葉で伝えましょう。
またその際、あなたのこれまでの経験、実績を交えながら伝えるといいでしょう。

(3)あなたの長所について自己PRをしてください?

あなたの能力や性格などを積極的にアピールしましょう。
謙虚な姿勢も大事ですが、採用面接は、あなた自身の売り込み・プレゼンテーションの場になります。
悔いの残らぬようしっかりとアピールしましょう。

(4)今までどんな仕事をしてこられましたか?

履歴書や職務経歴書に書いた仕事については、よく質問されます。
その仕事を通して得たものを、そして、得たものがその会社でどのように生かせるかをしっかりと伝えましょう。

(5)前職を辞めた理由は何ですか?

退職理由については、ポジティブな答えを用意しておきましょう。
(人間関係が嫌で辞めた。能力がなくて解雇された等のマイナスイメージを与える退職理由は、実際のことでもあまり言わないようにしましょう。)
また離職期間が長い、転職回数が多い、正社員歴がない等、あまり触れられたくない内容については、逆に問われる可能性が高いと考えたほうがよいでしょう。
こちらも退職理由と同様にポジティブな考え方を用意しておきましょう。

(6)何か質問はありませんか?

会社への質問は事前にいくつか用意しておきましょう。
質問が無いと、やる気を疑われてしまうことがあります。

6.面接前最後の3大チェックポイント

面接は、採否を決定する重要なポイントです。
面接において特に重要な3大チェックポイントをまとめましたので、面接前に最後の確認として必ずチェックを行いましょう。

(1)相手の目をしっかりと見て、背筋を伸ばす。
(2)動作や言葉ははっきり、ゆっくりと。
(3)志望動機や自己アピールは自分の言葉で熱意を込めて。

事前準備をしっかりと行い、落ち着いた気持ちで面接に臨みましょう。
事前準備をしっかりと行えば、きっと実力出し切って、会社にあなたを十二分にアピールできるはずです。

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